C57コミケカタログCDの本当の使い方

UPGRADE版

  1. 初めに

     今回は、大方の予想に反してきちんと発売日が守られたカタログCD。前バージョンで挙げました不満は、幾つか解消されていますが(テキストファイル出力や、スペースNo.5がNo.49の後に来てしまうバグ等)、まだまだ実用レベルではありません。
     多くの方が、紙カタログでサークルチェックを行った後、紙カタログを見ながらカタログCDで廻るサークルを入力している事と思われます。それは、カタログCDがアナログ検索に対して、何の力も無いためです。
     まだまだカタログCDは、デジタルデータであることの利点を生かしきれていません。本当のカタログとして機能するためには、アナログ的に進んだり戻ったりする機能や、カットやページの全画面表示機能が最低限必要になると思います。あと、ジャンル別にカットを表示できる機能や共同購入にも使えるようなシステムになってると便利だと思います。
     ま、理想論だけ述べてもしょうがないので、今回もソッコーで出来る「C57コミケカタログCDの本当の使い方」、いきます。

  2. このペーパーの使い方

     このペーパーを利用するには、前バージョンのペーパーが必要です。お持ちでない方は、是非この機会にお求め下さい。

  3. TIPS集

    オートフィルタ関連
    「計」の列を全て選択し、オートフィルタをかけると、その列のみフィルタボタンが現れる。

    購入希望者の追加
    購入希望者の列の最後に「予備」というような項目を付けておくと、挿入時に自動的にSUMを変更してくれるので便利。

    全体の表示
    左上の何もないグレーのボタンをクリックし、セル全体を選択後、フォントのサイズを9位にすると、全体が見渡せて使いやすい。

    全体の表示2
    タイトル行のみ「折り返して全体を表示」で2段表示にすると、綺麗にまとまる。

    表示形式の注意点
    購入数を入力する項目以外は、表示形式を「文字列」に設定すること。そうしないと、数値等が変更されてしまう可能性があります。

    印刷
    ページ設定で
    行のタイトル:$1:$1
    列のタイトル:$A:$G
    
    とすると、印刷後わかりやすい。

    サークルデータの抽出
    新たに、サークルデータ抽出用に列を作り、関数
    =IF(OR(ISTEXT(J12),I12>0),1,0)
    =IF(OR(ISTEXT(J2),I2>0,D2="A",D2="シ"),1,0)
    
    を設定(2行目の場合)すると、前バージョンで述べた、オートフィルタを使った抽出よりも簡単かつ多機能な抽出が可能になります。
    前者が「購入数が1以上もしくは買いに行く人がいる場合」で後者が「購入数が1以上もしくは買いに行く人がいる場合もしくは壁サークルの場合」です。

    共同購入に最適な項目の並べ方
    現状、私のシステムでは次のようになっています。
    No,曜日,配置,ブロ,スペ,左右,サークル名,執筆者名,計,買いに行く人,(購入希望者の列),予備,備考(セット価格),抽出,ジャンル,発行誌名,URL,メール,補足説明

  4. 最後に

     また今回もぎりぎりに作ってしまいました。絶対いつも後悔するんだよね。
     参加ジャンルのために、いつもサークルスペースが最終日に割り当てられるので、頒布時には既にCDが用済みになっているのが悲しいです。次回は他のジャンルで参加しようかな。